こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2023年4月25日


新緑の頃、朝ベッドの中で鶯の鳴き声を聞き、孟浩然の春暁を口ずさみ

まだ忘れていないことを確認して、また寝入ったりする今日この頃です


このほのぼのとした日本の春を満喫していると、ウクライナ、ミャンマー、スーダンなどの

戦闘が嘘のようですね

何かの思い込みや執着が国家単位の悲劇を生み出すのは歴史が証明していますが

学校の部活の見直しが進んでいるという話を聞いて、それと関係があるのかと少し気になりました


確かにWBCやオリンピック、ワールドカップから、高校野球や運動会まで

何かの偶然で日本チームになった、我が校の生徒になった、赤組になったと

何の必然性もないただの偶然で同じチームになったというだけで、相手を倒そうと団結し

熱狂的に応援するのが、我々人類という生き物です

この人間の性質が戦争の元であるという考えから、この本質を何とか修正しようという試みが

昔からいろいろなされてきました

部活の見直しを考えているというのもこの延長線上のものではないか、という気がします


相手に勝つというモチベーションで頑張る、伝統ある我が校の名誉ために

敵であるあの憎きライバル校を倒す為に頑張る、という考え方は理不尽だし良くないでしょう

そんなことは止めにして、みんなでスポーツを楽しみましょう、とこういうことなのでしょう

昔あった運動会で順位をつけないとかゆとり教育とか、ああいう考え方の再現なのかもしれませんね


ただこれは一部の夢想主義者のたわ言であり、こんなことで平和が訪れた歴史はありません

平和を目指す唯一の道は、今大河ドラマでやっている徳川家康のように、最強の軍事力を持って

敵を圧倒し、敵がいなくなれば世の中から戦争がなくなる、という方法しかないことは

誰もが知っているように、歴史が証明していますね

世界から戦争がなくなるのは、まだまだ先のようです