こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2022年11月28日


例によって突如として始まり、始まってしまえば異様な盛り上がりを見せるワールドカップですが

今回もドイツ戦勝利で異様な盛り上がりを見せているようですね

サッカーというのは、とても運の要素が大きいスポーツのようで

今回のような番狂わせが往々にして起こるのも、また盛り上がる要素かもしれません

話をつまらなくすれば、ドイツ戦は運が良かったから勝ち、コスタリカ戦は運が悪かったから負けた

ということだろうし、それを一番知っているのはおそらく選手達なのではないかと思うのですが

選手としても何かとストーリーを作って納得していかないと、結果を受け入れにくいという側面も

あるのでしょう

私などが昔運動をやっていた時には、「為せば成る教」という宗教としか言えないような

ことを信じてやっていたものでした

努力は必ず報われる、結果が悪かった時は努力が足りなかったのだ、という考え方です

何の根拠もなく信じることを宗教というならば、「為せば成る教」はまさに宗教でした

ただ実は私はいまだにこの宗教の信者のような気がしているのが悩みの種なのですが、、