こまくさ草子 〜院長ブログ〜 |
2020年11月27日 |
やっとと言うべきか、何故こんなに早くと言うべきか、新型コロナのワクチン開発が発表されましたね それも94〜95%の有効性という驚くべき数字になっています これが本当なら大変有効なワクチンですが、病理学的に新しいもののようですし、副作用が問題ですね それにしても、この2200人中162人と8人、1500人中90人と5人という発生率を見ると、プラセボ接種者は ワクチン接種者の約20倍の発生率ということになります この数字を眺めると、欧米と中国、韓国、日本などの東アジアの発生率の割合と 似ているような気がしてきます まあ正確に言うとこれ以上の差がありますが、例の交差免疫説の考え方で、中国に近い地域には 元々ある程度免疫が出来ていたので、発症率が低いのではないかという説と一致するようです となると、欧米がこのワクチンを打てば免疫を得て東アジア並みの状況になり 収束に向うということになります 欧米社会が落ち着けば東アジア社会も真似して落ち着いて行くでしょう こんな誰が見ても分かることを何故誰も言わないのでしょうか 莫大な利益が絡んでいるからなのでしょうか 今回のコロナ騒ぎでは、世の中はある方向性を持った動きをしているような気がします 誰が得をするのでしょうか ただ施政者に勇気がなくて本当のことが言えないだけならいいのですが、、 |