こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2019年10月30日


ラグビー、盛り上がりましたね

日本が南アフリカやスコットランドと勝ったり負けたりしている姿が信じられません

私が高校時代ラグビーをやっていましたが、その頃はまだウエールズの時代で赤ジャージが

世界のラグビー界を席巻していました

その頃は、五カ国対抗というのが世界最高峰の試合で我々ラグビー青年はまったく別世界のスポーツを

見るような感じで見ていたものでした

その後、スプリングボックス(南アフリカの愛称、何故か最近は言わなくなっていますね)やオールブラックス

の台頭があり、ハイパントのラグビーになって人気がなくなってしまったのを感じていました

それが、今回久々にラグビーを見てみると、フォワード、バックスが一体になって回し繋ぐラグビーで

とても面白いゲームに変わっていました

日本では、関東学院大学が始めたような印象がありますが、フォワード、バックスと仕事をはっきり分けないで

近くにいる人がどんなプレーでもやる、というバスケで言えばマンツーマンではなくゾーン的な考え方ですね

こうすると選手に無駄な動きが少なくなり、効率的に動くことが出来るようになると思います

キックパスもそうですが、その昔何となくこうすればいいのではないかと自分なりに考えていた作戦が

現実になっているという意味でも、とても楽しいラグビー観戦になっています

後は決勝イングランド対スプリングボックスですね

とても楽しみです

それにしてもオールブラックスの試合前の戦いの踊り、以前はウォークライと言ってましたが、いまはハカ

ウォークライやスプリングボックスには、差別用語とか何かが含まれていたのでしょうかねえ