こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2014年5月24日

飛鳥涼が逮捕されましたね

思わず赤井英和かと思いましたが、やはりあのASKAでした

街のCDショップからチャゲ&飛鳥のCDが姿を消すようです

何となく世の中の空気を読んで、少しの間の謹慎ということでしょうか

オリンピックなどのスポーツ競技では、素晴らしいパフォーマンスを見せても、ドラッグの力を借りていたら

全て無効になります、当然のことです

ただ音楽の世界では、尾崎豊、長渕剛、井上陽水とドラッグで逮捕された人の曲でも良いものは良いとされて

葬られることはありません

たとえドラッグの力をお借りてその曲が作られたとしても、経過が問題ではなく結果が全てということでしょう

ビートルズのcome togetherという曲も、ドラッグのことを歌っていると言われています

ビートルズの曲をそんなことで排除する人はいないでしょう

ニーチェだって、晩年梅毒が進行して中枢神経に影響を与えて、あの天才的な哲学思想が生まれたと

言われています

病気のせいだから、ドラッグのせいだから、と葬り去るには結果が凄過ぎますね

チャゲ&飛鳥も、前述の尾崎や長渕と同様、すでに葬り去ることができないほどの凄い結果を出しているので

ドラッグ位であの数ある名曲が葬り去られることはないでしょうが、何とも悲しいニュースです

一流の人のプレッシャーというものは、我々には計り知れないものがあるのでしょうね