こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2014年2月28日

早いもので今日で2月も終わり

ソチオリンピックも終わってしまいました

例によって、メダルがいくつとか話題になっています

元々メダルの意味は、各国の代表が3人まで出れるのだから、オリンピックの3位までは本当の意味で

世界の順位なのだからメダルを授与されて、4位以下は順位にあまり意味がないということだったのでしょう

今でも夏のオリンピックはその要素が強いように思います

今回、冬のオリンピックを見ていると、各国4人出ている競技もいくつかあり、その競技は4位までが

世界の4位と言えるのだから、メダルが4位まででもいいと思うのは、あまりに上村愛子、高梨沙羅贔屓の

意見でしょうか

フィギュアスケートも、男女で明暗を分けました

スポーツは結果が全てなので、結果ですべて良い、悪いという評価になるのは仕方のないことで

むしろそこがスポーツの良いところだと思います

フィギュアスケートがミュージカル程ではないまでも、芸術的な側面があることを考えると、コーチ、振付け等

周りのスタッフが重要なのは事実でしょう

ブライアンオーサー、モロゾフ等、過去の選手の結果を見てもコーチの存在の大きさは否めません

今回、SPで成功、フリーで失敗の羽生、SPで大失敗、フリーで成功の浅田、選手は精一杯の結果です

トリプルアクセルか、金メダルか、勝つ為の戦略を考えるのがコーチの仕事だとしたら

その差が結果に出たのかもしれませんね