2月19日
今日は寒い雨、雪になるかもという予報が出ています。
東京都知事の猪瀬直樹さんがツイッターで、気象庁が成人の日の大雪をはずしたことで、自己保身のために
その後の積雪量の予報を多めに見積もったと指摘して話題になっています。
私が社会のいろいろな場面で感じることは、勇気のある人は案外少ないものだということです。
私が中学校の時、卒業アルバムのクラスごとの集合写真を撮る際に人文字で死という字を描いていた
クラスがありました。担任の先生は社会の先生でいつも死を見つめて生きようなどと言っていました。
父兄には評判の悪い先生でしたが、私は何となく凄みのある先生で好きだったことを憶えています。
いつもいずれ死ぬんだということを忘れずにいて、そこから逆算して今を生きていれば、勇気が持てるはずだ
ということが、その先生は言いたかったのではないかと思います。
どうせ死ぬんだから、何も恐れるものなどないじゃないか、と。
誰しも責任のある立場になった時に、どうせ失敗したって大したことじゃない、最悪でも死ぬだけだ、
今まで生きてこれただけでもラッキーじゃないか、と思えるかどうかで、勇気のある決断が出来るか
気象庁のように保身に走ったり、玉虫色のことしか言えなかったりするかが決まるように思います。
いつか死ぬんだ、人生なんて大した事なんて起きないんだ、という悲しくも勇気を持てる事実を忘れないように
生きて行きたいものです。
今日は寒い雨、雪になるかもという予報が出ています。
東京都知事の猪瀬直樹さんがツイッターで、気象庁が成人の日の大雪をはずしたことで、自己保身のために
その後の積雪量の予報を多めに見積もったと指摘して話題になっています。
私が社会のいろいろな場面で感じることは、勇気のある人は案外少ないものだということです。
私が中学校の時、卒業アルバムのクラスごとの集合写真を撮る際に人文字で死という字を描いていた
クラスがありました。担任の先生は社会の先生でいつも死を見つめて生きようなどと言っていました。
父兄には評判の悪い先生でしたが、私は何となく凄みのある先生で好きだったことを憶えています。
いつもいずれ死ぬんだということを忘れずにいて、そこから逆算して今を生きていれば、勇気が持てるはずだ
ということが、その先生は言いたかったのではないかと思います。
どうせ死ぬんだから、何も恐れるものなどないじゃないか、と。
誰しも責任のある立場になった時に、どうせ失敗したって大したことじゃない、最悪でも死ぬだけだ、
今まで生きてこれただけでもラッキーじゃないか、と思えるかどうかで、勇気のある決断が出来るか
気象庁のように保身に走ったり、玉虫色のことしか言えなかったりするかが決まるように思います。
いつか死ぬんだ、人生なんて大した事なんて起きないんだ、という悲しくも勇気を持てる事実を忘れないように
生きて行きたいものです。